ダイキリ

 ダイキリは、さっぱり・スカッとした味と、のど越しが少しピリっとするのが好きで、良く飲んでいるカクテルの一つです。たまたま立ち寄ったバーで、看板のおすすめに引かれ、なんとなく飲んでからはまってしまいました。そんなダイキリを今回は取り上げてみたいと思います。

 

歴史

 ダイキリ(Daiquiri)は、19世紀にキューバのダイキリ鉱山で働く技師たちが疲労回復のために、キューバ特産のラム、ライム、砂糖をミックスして飲んだのが始まりとされたカクテルと言われています。今ではラム・ベースの定番で代表的存在となっています。アメリカの文豪たちも愛飲したといわれています。
 
 また通常の材料にクラッシュドアイスを、シャーベット状にしたものはフローズン・ダイキリと呼ばれています。これは作家のアーネスト・ヘミングウェイが愛飲したカクテルとして知られており、通称「パパ・ダイキリ」と呼ばれています。

 

カクテルの作り方

全ての材料を氷とシェークして、グラスに注ぎ入れる。グラスはショート。

 

レシピ

ホワイト・ラム 45ml
ライムジュース 15ml
シュガーシロップ 1tsp(5㏄)

 

アルコール濃度

約30度

 

テイスト

辛口 中辛口 中口 中甘口 甘口

 

サヴォイ北野坂 バージョン

ソノラ バーション

参考文献:NBA新オフィシャル・カクテルブック(柴田書店)、カクテル完全バイブル(ナツメ社)

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