モスコミュール

モスコミュール
Bar Sonora Version

由来

モスコミュールとは、ラバのの強いキックのようなウォッカを使うため”モスクワのラバ”の名をもつ世界的に有名なカクテルです。英語では”Moscow Mule”と書き、Muleはラバ(騾馬=馬とロバの雑種。頑固・強情なやつ。)の意味を持っています。(ちなみに、この騾馬(ラバ)は、アメリカ西部開拓時代に重宝された、アメリカではお馴染みの動物です。)1940年代にハリウッドのレストラン「コックンプル」で、スミノフ・ウォッカのプロモーション用としての販売が始まりとされています。銅製のマグカップを使用するのが伝統的なスタイルです。 
神戸三宮の様々なバーでは、やはり銅製のマグカップを使用するバーが多いですが、普通の居酒屋などではロンググラスのタイプ多いのではないでしょうか。ジンジャーエールの炭酸によって喉越しがスカッとする爽やかな一杯です。




 

カクテルの作り方

氷を入れたグラスに、ウォッカ、ライムジュースを注ぎ、ジンジャーエールを満たし、最後にライムスライスを入れる。お好みでキュウリを添える。

 

レシピ

ウォッカ 45ml
ライムジュース 1tsp
ジンジャーエール 適量
カットライム 1/4個分

 

アルコール濃度

約11度

 

テイスト

辛口 中辛口 中口 中甘口 甘口


参考文献:NBA新オフィシャル・カクテルブック(柴田書店)、カクテル完全バイブル(ナツメ社)

共有・拡散はこちらから♪

コメントを残す